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M-Review

【特集 再生医学と血管】

下肢血管再生治療の実際

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掲載誌
血管医学 Vol.17 No.1 47-54, 2016
著者名
林田竜 / 近藤和久 / 柴田玲 / 室原 豊明
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 再生医療
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 形成外科
媒体
血管医学

「Summary」わが国においても高齢化の進行とともに,末梢動脈閉塞性疾患などの動脈硬化性疾患の罹患率は増加している.従来治療でも改善が得られない難治性重症虚血肢は患肢切断まで至る場合があるが,このような症例に対してさまざまな血管新生療法が開発され,その効果が報告されている.われわれは本邦初の細胞移植を用いたトランスレーショナル・リサーチとして骨髄単核球細胞移植による血管新生療法を開発し,その効果を報告してきたが,閉塞性動脈硬化症患者における治療成績や細胞採取方法などに課題があることも明らかとなってきた.そこで,新たに脂肪組織由来間葉系前駆細胞(ADRC)を使用した血管新生療法を開発し,その効果を検討している.臨床応用も進めており,現状について概説する.
「Key words」血管新生療法,重症虚血肢,脂肪組織由来間葉系前駆細胞(ADRC),SDF-1,VEDF

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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