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M-Review
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血管系の橋渡し研究

脳血管障害治療薬開発の動向

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掲載誌
血管医学 Vol.12 No.4 15-22, 2011
著者名
山本晴子
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急
媒体
血管医学

Summary  脳卒中は,患者数で国内第5位,要介護者に占める割合は国内第1位と,日本の国民病であり,その医療費および介護費用に占める割合は巨大である.抗血栓薬および血栓溶解薬において,20世紀には欧米とのドラッグラグがみられたが,21世紀に入りほぼ解消した.2010年に米国で承認された新規抗凝固薬は,国際共同第Ⅲ相試験に日本が参加したこともあり,わずか半年の差で国内でも承認された.一方,抗血栓薬,抗凝固薬などの国内承認には,血栓塞栓イベントの抑制効果と出血イベントの発生頻度の両方を日本人のデータとして示さなければならないことも明確化された.さらに,昨今の医療機器の進歩により脳梗塞の治療は今後大きく変貌する可能性がある.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
血管医学2011年11月号(Vol.12 No.4)

血管特有の疾患にとどまらず,血管を研究するという Vascular Biology の切り口を通じて,全身のあらゆる臓器の病態に関する研究を再構築する Vascular Medicine の確立のために,その一助となる雑誌を目指す。

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