Green Club 座談会
災害時における緑内障診療
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- 掲載誌
- Frontiers in Glaucoma No.44 18-26, 2012
- 著者名
- 根木昭 / 山田裕子 / 渡邉亮 / 国松志保
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 眼疾患
- 診療科目
- 眼科
- 媒体
- Frontiers in Glaucoma
私たち日本人は, 20年にも満たない短い期間に, 2つの大きな大震災を経験しました. 1995年1月17日の阪神・淡路大震災は都市直下型の地震であったため, 救急医療は生命第一でした. そのため, DMAT(disaster medical assistance team: 災害派遣医療チーム)が活躍する場が主体で, 眼科の診療が取り上げられることは少なかったように思います. しかし, 2011年3月11日の東日本大震災は, 規模はさらに大きく広域で, 津波による甚大な被害も受けました. 先の阪神・淡路大震災とは異なり, その後に起こる慢性疾患への対応がクローズアップされました. 被災地では救急医療だけでなく眼科関連のニーズというものが, 眼科医が考える以上に強く求められました. そこで, これから近い将来に発生が危惧されている災害・震災に向けて, 眼科医がどう備えていけばよいのかについて, 当時診療にかかわった先生方の経験を伺った.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
