My Practice―Doctor Interview―
10年,20年先に患者さんが幸せであることを信じて治療,一緒に喜べたときに充足
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- 掲載誌
- Frontiers in Glaucoma No.43 82-85, 2012
- 著者名
- 馬場哲也
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 眼疾患
- 診療科目
- 眼科
- 媒体
- Frontiers in Glaucoma
緑内障に対する眼圧下降治療は進行を抑制するものであって, 失われた視機能を回復させるものではない. ここが患者にも医者にも歯がゆいところとなる. それでも「長きにわたる地道な努力は必ず報われる」と話す馬場哲也先生に, 緑内障診療のコツとやりがいを伺った. 『緑内障専門外来はグループ診療 独り善がりにならず患者に最適な治療法を提案』当科を受診する患者さんのほとんどは, 他院から「手術が必要だと判断された」, 「薬物療法により眼圧が低くなっているのに視野障害が進行する」, 「若年なのに視野障害が進行している」, 「患者がセカンドオピニオンを希望している」などの理由で紹介されてきた方々です. 当科では, このような患者さんの初診は, 一般外来にて, 原則, われわれ緑内障を専門とする眼科医(私を含め3名)のいずれかが診察にあたるようにしています. 初診時に, 通常の薬物療法で問題なく治療できると判断された患者さんは, 基本的に初診医が主治医となり, 一般外来にて, 1~2ヵ月に1回の受診頻度でフォローしていきます.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
