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臨床最前線
第55回 小児内視鏡検査,治療の経験
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- 掲載誌
- Frontiers in Gastroenterology Vol.16 No.2 73-78, 2011
- 著者名
- 松森良信
- 記事体裁
- 連載 / 症例 / 全文記事
- 疾患領域
- 消化器 / 小児疾患
- 診療科目
- 消化器内科 / 麻酔科 / 小児科 / 消化器外科
- 媒体
- Frontiers in Gastroenterology
はじめに
私の勤務する社会医療法人愛仁会高槻病院は大阪と京都の中間に位置し,三島地区約35万人を医療圏とする病床数477床の急性期総合病院である。高槻市は市民病院をもたず,われわれの病院がその役割を担っている。診療の特徴は,大阪府北部の中心となる小児周産期センターを併設し,小児科医27名,小児外科医4名,産婦人科医14名を擁し,NICU(neonatal intensive care unit),MFICU (maternal fetal intensive care unit)を中心に周産期の2次,3次救急の受け入れなどこの領域で活発な診療を展開している。このようななかで,われわれ消化器内科医も小児の消化器内視鏡診断,治療に従事してきた。特に小児外科領域では,特殊な先天性疾患とその外科治療に遭遇し,対応に苦慮しつつも工夫を重ねてきた。最近は小児の消化器症状に対して積極的に内視鏡検査を施行される施設も増加しており,本稿ではその経験を紹介したい。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
