本文へ移動
M-Review

【特集 脳卒中に対する新たな脳血管内治療デバイスの位置づけ】

内頸動脈巨大脳動脈瘤に対するコイル塞栓術とflow diverter

Coil embolization and flow diverter treatment for giant aneurysms in the internal carotid artery

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
脳と循環 Vol.21 No.1 43-49, 2016
著者名
石井暁
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急 / 放射線科
媒体
脳と循環
Key Words
巨大脳動脈瘤 / 内頸動脈 / Flow diverter / 母血管閉塞術 / 瘤内塞栓術

「SUMMARY」内頸動脈巨大脳動脈瘤に対するflow diverter治療は,順行性血流を温存できる根治性に優れた治療である.一方,動脈瘤の完全閉塞には通常数ヵ月程度を要し,その間の破裂予防効果は不確実である.瘤内塞栓術は直ちに動脈瘤の閉塞が得られるため,今後も破裂急性期の治療として重要である.また母血管閉塞術は,flow diverterの効果が低下するネックブリッジングステント留置例の再発症例やflow diverter留置困難症例に対する治療の1つとして重要である.
「はじめに」内頸動脈巨大脳動脈瘤の自然歴は不良である.極めて高い年間破裂率が報告されているだけでなく,周囲の脳神経,特に視神経や動眼神経の圧迫による眼症状も深刻である.
「KEY WORDS」巨大脳動脈瘤,内頸動脈,Flow diverter,母血管閉塞術,瘤内塞栓術

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

脳と循環2016年1月号(Vol.21 No.1)

脳循環を通して脳血管障害あるいは中枢神経疾患を考え,循環制御の中枢として脳を捉える新しい医学・医療雑誌。特集では論文に加え,特集テーマに沿った座談会を毎号掲載。さらに,珍しい症例の貴重な画像を見せるカラーグラビアページ,最新画像機器の原理からその臨床応用に関してまでを解説する「測定法」,分子生物学的アプローチの最新成果を報告する「脳と分子生物学」ほか,多数の連載を設けている。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ