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TIA―update―
TIA―外科的治療
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- 掲載誌
- 脳と循環 Vol.15 No.1 45-50, 2010
- 著者名
- 細田弘吉
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 脳血管障害
- 診療科目
- 脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急 / 放射線科
- 媒体
- 脳と循環
「SUMMARY」近年の研究の進歩に伴い一過性脳虚血発作(TIA)の概念は大きく変わりつつある. 従来の定義は「24時間以内に消失する局所神経症状」とされてきたが, いまや「局所脳, 脊髄, 網膜の虚血による一時的な神経学的異常症状であり, 急性梗塞の証拠のないもの」といった新しい定義がなされている. また, TIAは良性の疾患ではなく, “TIAs are emergencies”と呼ぶべき病態であることも明らかになってきた. それらの知見を踏まえ, TIAの外科治療について適応を中心に述べる. 「はじめに」近年の臨床研究や画像診断の進歩に伴い一過性脳虚血発作(transient ischemic attack:TIA)の概念は大きく変わりつつある. 本稿では, それらの知見を踏まえ, TIAの外科的治療について主としてその適応を中心に述べる. 各手術手技の詳細については成書を参照されたい. 「TIAの新しい定義」従来のTIAの定義は「24時間以内に消失する局所神経症状」とされてきた1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
