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オートファジー
オートファジーの測定・解析方法
Methods for monitoring autophagy
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- 掲載誌
- Surgery Frontier Vol.18 No.2 25-31, 2011
- 著者名
- 大村谷昌樹
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 消化器
- 診療科目
- 消化器内科 / 消化器外科
- 媒体
- Surgery Frontier
Summary
オートファジーとは隔離膜の形成,伸張から始まり,オートファゴソームによる内容物の隔離,リソソームとの融合,リソソーム酵素による内容物の分解,の一連のプロセスである。非常にダイナミックで,しかも微量な分解過程であるため,その測定・解析は容易ではない。1960年代に発見されたオートファジーに関しては電子顕微鏡による形態的解析,長寿命蛋白質分解を測定する生化学的解析が行われてきた。1990年代からは酵母を用いた遺伝学的解析によって発見されたオートファジー関連遺伝子群により,LC3などの分子の挙動を検出する方法が用いられるようになり,急速にオートファジーに関する理解が広がっている。しかしあらゆるオートファジーを特異的に検出できる方法がないのが現状で,これら複数の方法を組み合わせて慎重に結論を導くことが重要である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
