特集 性ホルモンと産生・依存性腫瘍の基礎と臨床
性ホルモン依存性悪性腫瘍
(3)進行前立腺癌におけるホルモン療法の変遷と最近のTopics
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.27 No.2 43-48, 2020
- 著者名
- 八重樫 洋 / 泉 浩二 / 溝上 敦
- 記事体裁
- 抄録 / 特集
- 疾患領域
- 癌 / その他
- 診療科目
- 産婦人科 / 腫瘍内科
- 媒体
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
- Key Words
- CRPC,LH-RHアナログ,新規アンドロゲン受容体標的治療薬,タキサン系抗癌剤
進行前立腺癌に対してはホルモン療法が行われるが,多くの症例で数年後に去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)となる。CRPCでは,アンドロゲン受容体が過剰発現し,ときにアンドロゲン非依存的に腫瘍の増殖・進展をきたすことが明らかとなっている。このような観点から初期よりホルモン療法に化学療法を組み合わせる治療法に徐々にシフトする一方,転移のないCRPC(M0 CRPC)のうちに新規アンドロゲン受容体標的治療薬を使用する傾向もみられる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
