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M-Review

ホルモンQ&A

Q1 不正性器出血における診察上の注意点を教えてください。/Q2 卵巣子宮内膜症性囊胞(チョコレート囊胞)の診断と治療について教えてください。

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.26 No.3 77-79, 2019
著者名
大須賀 穣
記事体裁
連載 / Q&Aシリーズ / 抄録
疾患領域
その他
診療科目
産婦人科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

月経以外に性器から出血することを不正性器出血という。原因として,炎症,ホルモン異常,良性腫瘍,腟部びらん,悪性腫瘍,妊娠関連の異常,出血をきたす全身性の疾患,医原性のもの,排卵に伴う中間期出血などがある。
まずは,問診により月経歴を含む全身の状態と出血の時期,頻度,経過など出血の状況を把握する。これにより,たとえば排卵に伴う中間期出血では,出血が排卵の時期に起きることから推定できる。また,出血傾向が問診で認められれば全身の疾患に伴うものであることが推測できる。肥満や無月経があれば子宮体癌のリスクが高いことがわかる。出血傾向をきたす薬剤やホルモンに影響する薬剤は医原性の不正性器出血の原因となりうる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2019年9月号(Vol.26 No.3)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている。

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