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M-Review

【特集 QOL向上のための内分泌療法】

更年期障害とうつ

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.24 No.4 55-60, 2017
著者名
倉林 工 / 森川 香子
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患 / その他
診療科目
産婦人科 / 心療内科 / 精神科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Key Words
ホルモン補充療法 / 更年期障害 / うつ / 不安 / 不眠

ホルモン補充療法 (hormone replacement therapy;HRT) の更年期障害やうつ症状・うつ病に対する効果を文献的に考察した。経口もしくは経皮エストロゲンは更年期障害のなかでもホットフラッシュなどの血管運動神経症状を緩和する。ホットフラッシュ以外に,結合型エストロゲン (CEE) は寝汗,性機能障害,不眠,腟乾燥感,記憶力低下,頻尿,精神的症状を緩和し,エストラジオール (E2) は睡眠障害,関節・四肢痛改善効果も示す。HRTは更年期の抑うつ気分,または抑うつ症状を改善するが,うつ病に対する効果についてはコンセンサスが得られていない。
「KEY WORDS」ホルモン補充療法,更年期障害,うつ,不安,不眠

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2017年12月号(Vol.24 No.4)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている。

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