【特集 生殖再生医学】
各論 動物性集合胚研究の意義
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- 掲載誌
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.21 No.2 47-52, 2014
- 著者名
- 中内啓光 / 正木英樹
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 再生医療
- 診療科目
- 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 産婦人科 / 形成外科 / 腎臓内科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 神経内科 / 眼科 / 血液内科 / 耳鼻咽喉科 / 消化器外科
- 媒体
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
「Summary」近年, ヒトとげっ歯類の多能性幹細胞の性質の差異が明らかになるにつれ, ヒト細胞を動物胚に移植した動物性集合胚を用いた研究の重要性が高まっている. 動物性集合胚研究についてわが国内は相対的に厳格な規制がなされているため, わが国内で動物性集合胚研究を行っているのは現在のところ筆者らの研究グループのみである. 本稿では動物性集合胚研究の意義と, われわれの研究成果, 世界的な情勢を紹介する. 「動物性集合胚研究とその規制状況」動物性集合胚とは, ヒト細胞またはその核またはその細胞質を移植された動物胚を指す. 本稿ではヒト人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell; iPS細胞)を移植した動物性集合胚の研究について紹介する. 「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」1)(クローン法)に基づく「特定胚の取扱いに関する指針」2)(特定胚指針)において, 動物性集合胚はヒトクローン胚と同等の「特定胚」として, その取り扱いが規定されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
