【特集 骨粗鬆症の新たな展開】
骨粗鬆症の治療薬(5)開発中の薬剤
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.20 No.3 51-56, 2013
- 著者名
- 遠藤逸朗 / 松本 俊夫
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 骨・関節
- 診療科目
- 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
- 媒体
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
「Summary」ビスホスホネート製剤はより強力な骨折防止エビデンスを有する薬剤が開発中である. 骨吸収抑制薬としてはほかにも抗RANKL抗体やカテプシンK阻害薬の開発が進んでおり, 骨形成促進薬としては抗スクレロスチン抗体の臨床試験が進んでいる. これら強力な骨代謝改善薬の登場により, 今後は治療ゴールの設定や薬剤の長期投与における安全性, 服薬率向上のための長期間歇製剤の開発などが進み, より有効かつ安全な骨粗鬆症治療が可能になるものと期待される. 「はじめに」骨粗鬆症治療薬としてエストロゲン製剤やビタミンD製剤などが中心であった時代から, わずか十数年での治療法の進歩には目を見張るものがあり, 現在の主流はビスホスホネート製剤や選択的エストロゲン受容体モジュレーター(selective estrogen receptor modulator; SERM), 副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone; PTH)製剤, 活性型ビタミンDアナログなどとなっている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
