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不育症
臨床編 抗リン脂質抗体症候群とその関連疾患
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- 掲載誌
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.19 No.1 23-30, 2012
- 著者名
- 谷村憲司 / 前澤陽子 / 蝦名康彦 / 山田秀人
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 血液 / アレルギー・免疫
- 診療科目
- 産婦人科
- 媒体
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Summary
抗リン脂質抗体症候群の臨床診断基準は,血栓症ないし妊娠合併症(1回の死産,34週以前早産,習慣流産)の既往か現症である。しかしながら,周産期および生殖医療の現場では,この診断基準に合致しない場合でも,これら妊娠合併症を発生させない目的で,妊婦に抗血栓・凝固療法が行われているのが現状である。抗リン脂質抗体は,流産,死産,妊娠高血圧症候群,子宮内胎児発育遅延,早産の原因として関連する。これらの既往・現症のある女性には抗リン脂質抗体のスクリーニングを行い,陽性の場合には医療介入を適切に行うことで周産期予後の改善が期待できる。
Key words
●習慣流産 ●不育症 ●抗リン脂質抗体(aPL) ●抗リン脂質抗体症候群(APS) ●妊娠高血圧症候群(PIH)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
