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卵と卵胞の発育・成熟
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- 掲載誌
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.18 No.4 1804-12, 2011
- 著者名
- 神崎 秀陽
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 代謝・内分泌
- 診療科目
- 産婦人科
- 媒体
- HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
ヒトを含めた哺乳類では,受精は卵母細胞(2N)からの第二成熟分裂(減数分裂)の中期で起き,精子(N)の侵入後にただちに第二極体を放出して母系染色体数が半減するため,非常に厳密にいうなら配偶子(N)である卵子となることなく胚(2N)が形成される。しかし一般的には,この卵母細胞が精子に対応する配偶子と位置づけられ,卵あるいは卵子と呼ばれている。新生児期の卵巣内にある膨大な数の原始卵胞が卵の供給源であり,出生後には卵原細胞が新たに発生することはなく,卵形成においてはいわゆる幹細胞は存在しない,というのが20世紀半ばより半世紀以上にわたって確固たる定説として信じられてきた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
