【特集 ダイナミックに変わりつつあるDICの診断・治療】
Ⅱ.DICの診断/ガイダンス 3.国際血栓止血学会DIC診療ガイダンス―世界の基準と日本の基準の違い,ハーモナイゼーションは可能か?
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- 掲載誌
- 血栓と循環 Vol.23 No.2 36-40, 2015
- 著者名
- 和田 英夫 / 松本 剛史 / 青田 卓実 / 山下 芳樹
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 循環器 / 血液
- 診療科目
- 循環器内科 / 血液内科 / 麻酔科
- 媒体
- 血栓と循環
- Key Words
- ガイドライン / エビデンス / エキスパートコンセンサス / ISTH / 推奨度
「論文のポイント」
[1]3つのガイドラインとも推奨するのは,スコアリングシステムによるDIC診断,基礎疾患の治療,補充療法(FFPならびにPCの輸注)である.
[2]3つのガイドラインの推奨が異なるのは,補充療法(フィブリノゲン,クリオプレシピテート,プロトロンビン複合体製剤),線溶療法,抗凝固療法である.
[3]ISTHのDIC診療ガイダンスは,3つのガイドラインの推奨度をハーモナイズするために作成された.
[4]質の高いDICに対する抗凝固療法のエビデンスは少なく,さらにエビデンスを積み重ねる必要がある.
[5]DICの抗凝固療法に関しては,日本では「科学的根拠に基づいた感染症に伴うDIC治療のエキスパートコンセンサス」に従うのが望ましい.
「キーワード」ガイドライン/エビデンス/エキスパートコンセンサス/ISTH/推奨度
[1]3つのガイドラインとも推奨するのは,スコアリングシステムによるDIC診断,基礎疾患の治療,補充療法(FFPならびにPCの輸注)である.
[2]3つのガイドラインの推奨が異なるのは,補充療法(フィブリノゲン,クリオプレシピテート,プロトロンビン複合体製剤),線溶療法,抗凝固療法である.
[3]ISTHのDIC診療ガイダンスは,3つのガイドラインの推奨度をハーモナイズするために作成された.
[4]質の高いDICに対する抗凝固療法のエビデンスは少なく,さらにエビデンスを積み重ねる必要がある.
[5]DICの抗凝固療法に関しては,日本では「科学的根拠に基づいた感染症に伴うDIC治療のエキスパートコンセンサス」に従うのが望ましい.
「キーワード」ガイドライン/エビデンス/エキスパートコンセンサス/ISTH/推奨度
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
