特集 CKDと血栓 Anti-thrombosis and CKD―A new perspective for an old paradigm―
Ⅰ.血栓と腎の病態 4.腎臓病と血管炎
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- 掲載誌
- 血栓と循環 Vol.21 No.2 20-24, 2013
- 著者名
- 渡辺晴樹 / 佐田憲映 / 槇野 博史
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 循環器 / 腎臓 / アレルギー・免疫
- 診療科目
- 循環器内科 / 腎臓内科
- 媒体
- 血栓と循環
「論文のポイント」[1]血管炎とは液性免疫・細胞性免疫の異常などによって血管壁に炎症が生じる病態であり, 全身性の炎症性疾患である. [2]罹患する血管のサイズに基づいて分類するChapel Hill分類が用いられてきたが, 2013年に新分類であるCHCC2012が発表された. [3]炎症に伴う全身症状と多臓器の虚血や出血による多彩な症状を呈するが, 特に腎臓は血管に富み血管炎の好発臓器である. [4]近年, 小血管を主体とした壊死性血管炎であるANCA関連血管炎が増加しているが, 急速進行性糸球体腎炎を呈し, 病理学的には半月体形成性の糸球体腎炎が認められることが多い. [5]ANCA関連血管炎については, 日米欧での前向き試験などから診断基準や標準治療法が確立されつつある. 「血管炎とは」血管炎とは液性免疫・細胞性免疫の異常などによって血管壁に炎症が生じる病態であり, 全身性の炎症性疾患である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
