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ACSと抗血栓療法 up to date
2.わが国におけるACSの現状―Reach RegistryとPacific Registry
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- 掲載誌
- 血栓と循環 Vol.19 No.4 14-22, 2011
- 著者名
- 宮内 克己
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 循環器
- 診療科目
- 循環器内科 / 心臓血管外科 / 手術・救急 / 放射線科
- 媒体
- 血栓と循環
§論文のポイント
[1]アテローム血栓性イベントの1つとして急性冠症候群,脳卒中,末梢血管障害はとらえられている.
[2]PACIFIC研究は日本の急性冠症候群の治療現状や予後を2年にわたり追跡する前向き観察研究である.
[3]PACIFIC研究において急性期および長期の心血管事故は欧米に比べ低率で,日本人の予後は良好であることがわかった.
[4]REACH 研究は冠動脈疾患,脳梗塞,閉塞性動脈硬化症と1次予防高リスク群を対象とした予後とその予測因子を追跡した大規模国際観察研究である.
[5]REACH 研究により2次予防患者はイベントを高率に発症すること,全身的動脈硬化性病変が多くなると予後が悪化すること,日本人のイベントが少ないことなどが明らかになった.
§キーワード PACIFIC研究/REACH研究/2次予防/長期予後※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
