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【特集 新技術の呼吸器への応用を考える】
肺病理分類,診断に期待される新技術
Nobel technologies expected for pathological classification and diagnosis in lung

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.22 No.4 31-35, 2014
著者名
加島志郎 / 唐田博貴 / 玉城由佳理 / 福岡順也
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」病理分類では,形態学的知見に基づく従来の分類基準に加えて,遺伝子構成などの分子生物学的情報が付加されていくことが,乳癌や肺癌領域などで具現化されている。そうした流れのなかで,超高速・大量の遺伝子情報解読への期待が高まることは当然であり,次世代シーケンサーは,それらのニーズに応え,遺伝子や分子レベルでの病態解明を期するには必須のアイテムといえる。一方,病理診断分野の今後の変遷としては,顕微鏡による従来のアナログ的手法から,放射線科がたどったのと同じようにデジタル化へと移行していく。バーチャルスライドは,その応用によって診断の標準化やmorphometricな解析が飛躍的に進むことが期待されるので,教育や研究にも幅広く利用されることが予想される。病理診断に関わるトピックスとしてそのほか,より侵襲性が少なく質の高い病理検体の情報を得るための新技術として,cryobiopsyやin vivo microscopy(IVM)が,実用化・汎用化に向けてさまざまな試みがなされている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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