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M-Review

【特集 禁煙指導のUp-To-Date―どのように達成させるか―】

禁煙の薬物治療の進め方

Smoking cessation strategy by medical treatments

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.21 No.1 50-54, 2013
著者名
花岡正幸
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 神経内科 / 老年科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」禁煙の薬物治療は, 『禁煙治療のための標準手順書』に沿って行うのが原則である. 施設基準を満たした医療機関が, “ニコチン依存症”と診断された患者に対し, 初回診察から12週間にわたり計5回の禁煙治療を行った場合に保険診療が適用される. 現在, わが国で使用可能な禁煙補助薬は, ニコチン製剤(ニコチンガムとニコチンパッチ)とα4β2ニコチン受容体部分作動薬(バレニクリン)である. それぞれの薬剤で作用機序, 使用法, 副作用などが異なり, 長所と短所を併せ持つため, 特徴を踏まえたうえで使い分ける必要がある. 特に, 副作用の中には社会的影響の大きなものも含まれるため, 薬剤に対する医療者, 患者双方の理解が不可欠である.
「はじめに」喫煙習慣の本質を“ニコチン依存症”と定義したことにより, 2006年に「ニコチン依存症管理料」が設定され, 外来での禁煙治療が保険適用となった.
「Key words」ニコチン依存症, ニコチン代替療法, ニコチンガム, ニコチンパッチ, バレニクリン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2013年冬号(Vol.21 No.1)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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