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M-Review

特集 間質性肺疾患Up-To-Date

膠原病と間質性肺炎―各疾患分類に特徴的な間質性肺炎病態,間質性肺炎病態から推定される疾患分類―

Connective disease and interstitial pneumonia

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.20 No.3 35-38, 2012
著者名
石本裕士 / 迎 寛
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
呼吸器内科 / 膠原病科 / リウマチ科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」現在, 膠原病における肺病変の重要性は再認識されているものの, その病態はきわめて多彩であり, 特に間質性肺炎に関してはいまだ十分な解明がなされていない状況である. 膠原病関連間質性肺炎は, 便宜上, 特発性間質性肺炎のパターンに準じて整理されるが, 特発性間質性肺炎の病態解明も十分とはいえない現状においては, 残された課題も多い. また, 特発性間質性肺炎と考えられていた症例のなかには, 膠原病がのちに顕在化する, いわゆる肺病変先行型膠原病関連間質性肺炎の症例が存在することも忘れてはならない.
「はじめに」わが国における関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)患者の死亡原因として, 肺炎(間質性肺炎を含む)が男性29.8%, 女性20.2%と高い頻度を占めることが示され1), 膠原病患者における肺病変のマネージメントの重要性が再認識されている. しかし, 膠原病に伴う肺病変は多彩であるため, 診断と治療においては常に慎重な対応が求められる.
「Key words」膠原病, 間質性肺炎, パターン分類

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2012年夏号(Vol.20 No.3)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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