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COPDの薬物療法の新展開
遺伝子からみた効果判定予測(LABA,SABA,ステロイド)とバイオマーカー
Pharmacogenetic biomarkers and prediction of pharmacogenetic effects on LABA, SABA, or ICS
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- 掲載誌
- THE LUNG perspectives Vol.19 No.2 48-52, 2011
- 著者名
- 石井健男
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 呼吸器
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 老年科
- 媒体
- THE LUNG perspectives
Summary
遺伝子からみた効果判定の予測は,気管支喘息の領域においてSABA,LABA,ICSについて試みられてきた。特に,ADRB2のArg16Glyの遺伝子多型とSABAおよびLABAの効果との関連については数多くの報告がなされている。しかしながら,LABAについては後ろ向き研究で示された遺伝子型と効果の関連をもとに仮説を組んでも,前向き研究で予測通りの結果が出ておらず,“バイオマーカー”として機能していない状況にある。気管支喘息やCOPDの疾患原因遺伝子と同様に,複数の遺伝子の多型により総合的に効果が既定されている可能性もあり,薬理効果への影響を有する遺伝子のゲノムワイドな検討が今後求められる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
