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M-Review

【特集 高尿酸血症・痛風の疫学における最近の話題】

7.高尿酸血症の定義は再考されるべきか?─血清尿酸値6.0mg/dLが妥当ではないかとの意見について─

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掲載誌
高尿酸血症と痛風 Vol.24 No.2 71-77, 2016
著者名
長瀬満夫
記事体裁
抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
一般内科 / リウマチ科
媒体
高尿酸血症と痛風

高尿酸血症の定義は再考されるべきとの意見がある。血清尿酸値6.0mg/dLが妥当ではないかとの意見について,結晶化した物質が病態の主体を構成していると考えられる痛風を通して考察した。最近のコホート,DECTやエコー研究の知見から,痛風についてのエビデンスは整いつつある。他稿に詳述されているように,血清尿酸値と痛風以外の病態についてのエビデンスも蓄積されつつある。実臨床での現状と,定義変更による過剰診断の危惧や,将来展望について私見を述べた。議論の端緒となれば幸いである。
「key words」痛風,高尿酸血症,尿酸塩結晶,DECT,閾値,診療ガイドライン,目標達成に向けた治療(T2T),治療必要数(NNT)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

高尿酸血症と痛風2016年9月号(Vol.24 No.2)

現在において壮年層のおよそ20%が高尿酸血症を呈している状況を鑑みると,今や痛風は糖尿病と並ぶ現代成人病の一つと考えられる。本誌は,高尿酸血症を核として,プリン体代謝から痛風までの諸問題を幅広く取り上げ,基礎研究者はもとより,整形外科をも含む直接臨床に携わる各科の方々の研究・診療の一助となるべく,毎号,最新の研究・情報を提供する。

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【特集 高尿酸血症・痛風の疫学における最近の話題】

血清尿酸値に影響を与える薬剤