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M-Review

【特集 高尿酸血症・痛風の疫学における最近の話題】

5.血清尿酸値と各病態との関連 1)CKD

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掲載誌
高尿酸血症と痛風 Vol.24 No.2 36-40, 2016
著者名
長岡由女 / 菅野義彦
記事体裁
抄録
疾患領域
腎臓 / 膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
一般内科 / リウマチ科 / 腎臓内科
媒体
高尿酸血症と痛風

高尿酸血症の発症や進展は尿酸の排泄器官である腎臓の機能障害と関連することは理屈の上でも理解しやすい。しかしながら,この簡単な理屈を実臨床で証明するのは簡単なことではなく,データの上では賛否両論であり,これを男女や年齢などのグループ別の解析,治療介入の影響を検討することに至ってはまだまだこれからの研究が必要な段階である。この理由としては尿酸値も腎機能も他のさまざまな条件(交絡因子)に強い影響を受けるため,データの解釈が難しいことによる。実臨床では優れた治療薬があるために管理をしやすい病態ではあるが,数値を下げる必要があるのかどうかという単純な命題だけでもまだまだ興味深い領域である。
「key words」ガイドライン,エビデンス,産生抑制,排泄促進

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

高尿酸血症と痛風2016年9月号(Vol.24 No.2)

現在において壮年層のおよそ20%が高尿酸血症を呈している状況を鑑みると,今や痛風は糖尿病と並ぶ現代成人病の一つと考えられる。本誌は,高尿酸血症を核として,プリン体代謝から痛風までの諸問題を幅広く取り上げ,基礎研究者はもとより,整形外科をも含む直接臨床に携わる各科の方々の研究・診療の一助となるべく,毎号,最新の研究・情報を提供する。

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【特集 高尿酸血症・痛風の疫学における最近の話題】

血清尿酸値に影響を与える薬剤