【特集 高尿酸血症ガイドラインの今後の動向】
1.尿酸の基礎 2)近年の生活習慣の変化と血清尿酸
Recent change in life style and serum uric acid
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- 高尿酸血症と痛風 Vol.24 No.1 17-23, 2016
- 著者名
- 谷口 敦夫
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 腎臓 / 骨・関節
- 診療科目
- 一般内科 / 整形外科 / リウマチ科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科
- 媒体
- 高尿酸血症と痛風
「Summary」ある集団の血清尿酸値は生活習慣や時代の変遷とともに変化する可能性がある。日本では高尿酸血症の割合は最近の調査では下降する傾向がある。年齢別の高尿酸血症の割合においては,従来から男性では30歳台で最も高く,その後は年齢とともに緩やかに下降する傾向があったが,異なる調査結果も報告されている。一方,中国では地域によって年齢別にみた高尿酸血症の割合が異なることが報告されている。また,血清尿酸値に関連する要因としては,従来から食品やメタボリックシンドロームに関連する要素が中心に検討されてきたが,新たな要因として住居地域,睡眠時間,残留性有機汚染物質濃度,サルコペニアなどが見出されている。各地域における血清尿酸値の分布の傾向や血清尿酸値に関連する要因については今後も注目していく必要がある。
「Key Words」血清尿酸値,高尿酸血症,疫学
「Key Words」血清尿酸値,高尿酸血症,疫学
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
