日本泌尿器科学会総会
(第103回総会賞)尿流動態的側面からみた前立腺肥大症に対するα₁遮断薬,5α還元酵素阻害薬併用療法におけるα₁遮断薬中止の影響
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- 掲載誌
- 排尿障害プラクティス Vol.23 No.2 102-105, 2016
- 著者名
- 松川 宜久
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 泌尿器
- 診療科目
- 泌尿器科
- 媒体
- 排尿障害プラクティス
「はじめに」このたびは大変すばらしい賞をいただいたうえに,排尿障害に関するトピックを扱った本誌でわれわれの研究内容を紹介できますこと,大変光栄に感じております。まずは関係各位の方に心より感謝申し上げます。
「研究の背景」当研究を計画した背景には,近年,前立腺肥大症(benign prostatic hyperplasia;BPH)に対する薬物治療の幅が広がり,特に大きなBPHに対する薬物治療としてα1遮断薬,5α還元酵素阻害薬(5ARI)の併用療法がガイドラインでも推奨されています。しかしその一方で,いつまで併用療法を継続すべきなのか,あるいは薬剤の中断や単剤に切り替えることで治療効果は落ちるのかなど不明な点も多く,特に,医療経済的な側面,あるいは高齢者のpolypharmacyの問題や残薬問題などを考えれば,効果が変わらなければ,内服薬は少ないほうがよく,そのような背景から当研究を計画しました。
「研究の背景」当研究を計画した背景には,近年,前立腺肥大症(benign prostatic hyperplasia;BPH)に対する薬物治療の幅が広がり,特に大きなBPHに対する薬物治療としてα1遮断薬,5α還元酵素阻害薬(5ARI)の併用療法がガイドラインでも推奨されています。しかしその一方で,いつまで併用療法を継続すべきなのか,あるいは薬剤の中断や単剤に切り替えることで治療効果は落ちるのかなど不明な点も多く,特に,医療経済的な側面,あるいは高齢者のpolypharmacyの問題や残薬問題などを考えれば,効果が変わらなければ,内服薬は少ないほうがよく,そのような背景から当研究を計画しました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
