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オムツ外しの問題
オムツ外しの啓発
―NPO活動の実際―
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- 掲載誌
- 排尿障害プラクティス Vol.18 No.3 78-82, 2010
- 著者名
- 山口昌子
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 泌尿器
- 診療科目
- 泌尿器科 / 老年科
- 媒体
- 排尿障害プラクティス
排尿障害で困っている患者数は800万人以上といわれているが, 受診率はわずか10%に満たない. そのために, 排尿障害は本人だけではなく家族や, 介護医療従事者に至るまで大きな悩みを抱えている. NPO法人快適な排尿をめざす全国ネットの会は, 医療職, 介護職, 患者や一般の方々と排尿の勉強を重ねるうちに, 予防医学の観点から地域住民の教育・啓発が必須であることを痛感させられた, 排尿・排泄の問題は医療従事者だけでは限界があり, 行政の協力なくして解決しないと考える. NPOで実施した取り組みを振り返り, 今後も啓発活動は重要であると考える. 「はじめに」排尿することは, 人間が生きていく中で最も重要な欲求のひとつである. しかし, 排尿に関する正しい情報が, いろいろな現場に正しく伝わっていない. なかでも, 直接患者を診る専門家に伝わっていないことに問題がある. 当NPOでは, 排尿の問題を他人事にせずみんなで考え, よりよく生きるために排泄障害に対する啓蒙活動を行ってきている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
