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M-Review

【特集 冠動脈疾患の診断・治療における画像診断の進歩】

心筋虚血診断 CTによる心筋灌流評価とその応用

Clinical myocardial perfusion by CT

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掲載誌
CARDIAC PRACTICE Vol.23 No.1 47-51, 2012
著者名
小山靖史
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 放射線科
媒体
CARDIAC PRACTICE

「はじめに」本稿では, CTによる心筋灌流評価とその応用について述べる. 最近の被ばく低減技術の向上により撮影時の被ばく量は著しく低減されており, 冠動脈検査のみならず心機能検査や心筋の観察, 特に早期相や後期相の撮影などに応用されている. 現状の被ばく量を図1に示す. しかし, SCCT(Socienty of cardiovascular Computed Tomography)のガイドラインでCTによる心筋の造影や撮影方法については, 現在のところ確立されていない1). 「造影心筋画像観察」CTによる心筋性状評価の試みは, 時間分解能に優れた電子ビームCT(EBCT)の時代から行われている2). CTの心筋性状評価は, 心筋マトリックスの変化をヨード造影剤投与後ファーストパス時の早期相, 造影数分後(3~10分後)の後期相の画像からそれぞれ血管床, 間質の広がりの観点から, 造影早期画像から血管床減少を示す所見として, early defect(ED)後期画像から間質の拡大所見としてのlate enhancement(LE)といわれている.
「KEY WORD」Non contrast myocardial imaging,contrast myocardial imaging,first pass,delay image,early defect,late enhancement,myocardial blood flow,capillary bed,ischemia

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

CARDIAC PRACTICE2012年1月号(Vol.23 No.1)

急速かつ長足の進歩を遂げている心臓・血管系領域における最新の情報を分かりやすく解説し,グラビアをはじめビジュアルな誌面構成で第一線の臨床医に有用な情報を提供することに主眼をおいている。

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