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用語解説

PAMPs,alarmins,DAMPs

PAMPs, alarmins, DAMPs

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掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.32 No.1 42-45, 2015
著者名
平澤 博之
記事体裁
抄録
疾患領域
血液 / 感染症
診療科目
麻酔科 / 血液内科
媒体
栄養-評価と治療

「POINT」敗血症の病態生理に関しては近年大きな進歩があった。現時点では感染により産生された,ある種の共通の立体構造をもつ病原微生物に由来するPAMPsや多様な機能をもつ宿主由来の内因性物資であるalarmins(DAMPsとも呼ばれる)がPRRsに認識され,細胞内でサイトカインが産生され,それが血液中へと流入し,抗サイトカイン血症が発症することが,敗血症の病態生理の首座であると考えられている。

「Ⅰ 敗血症の定義と病態生理」敗血症の従来の定義は菌血症やエンドトキシン血症があることが前提であり,敗血症と菌血症は同義語的に用いられてきた。それゆえさまざまな不都合があり,それらを是正するために,systemic inflammatory response syndrome(SIRS)なる概念が提唱された。それに伴い敗血症(sepsis)は感染により発症したSIRS(infection-induced SIRS)と定義された1)2)。しかしこの定義は特異性に欠け,当初から多くの批判があった。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

栄養-評価と治療2015年2月号(Vol.32 No.1)

最近とみに話題になる臨床現場での栄養治療・栄養サポートを主として取り上げ,臨床医・研究者をはじめ,薬剤師,栄養士にも利用される多彩な誌面構成。


『栄養―評価と治療』休刊のご案内

弊誌は「日本栄養アセスメント研究会」機関誌を母体として,1987年に創刊された雑誌「栄養アセスメント」を季刊化するとともに,栄養療法における学術研究,臨床経験の中核雑誌となることを目指してまいりましたが,諸般の事情により本号をもちまして休刊させていただくこととなりました。この間の本分野の発展に弊誌が多少なりともお役に立てることができておりましたら,大変幸いでございます。

最後になりましたが,1987年10月の創刊から長きにわたり,弊誌を支えていただきました読者の方々,編集委員の先生方,ご執筆いただきました諸先生方に心より御礼申し上げます。

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