日本臨床栄養学会総会・日本臨床栄養協会総会/大連合大会
第34回日本臨床栄養学会総会・第33回日本臨床栄養協会総会 第10回大連合大会
The 10th congress of the 34th annual scientific meeting of the Japanese Society of Clinical Nutrition and the 33rd annual scientific meeting of the Japanese Clinical Nutrition Association
掲載誌
栄養-評価と治療
Vol.30 No.1 61-63,
2013
著者名
及川眞一
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
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糖尿病
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消化器
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神経疾患
/
小児疾患
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栄養管理
診療科目
一般内科
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循環器内科
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消化器内科
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腎臓内科
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糖尿病・代謝・内分泌科
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神経内科
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老年科
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小児科
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精神科
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消化器外科
媒体
栄養-評価と治療
「1. はじめに」本総会・連合大会は“Nutrition Week 2012”として, 2012年10月5~7日の3日間にわたって行われた. 会運営については第34回日本臨床栄養協会長の古畑公先生(和洋女子大学家政学群生活科学系教授)にご相談申し上げ, 多田紀夫先生(東京慈恵会医科大学附属柏病院総合診療部教授)を学会実行委員長としてお迎えした. 多田委員長には実行委員会の委員選出, 学会プログラムの企画・立案をお願いした. また, 今回は日本において病院食が取り入れられてから150年目の節目の年であり, 記念誌の発刊に向けてもさまざまな議論が行われた. 本稿では主催する側の主旨と, プログラムに沿った学会の報告をしたい. 「2. 開催の方針と実行委員会の設立」大連合大会を開催するにあたって, 医師, 栄養士あるいは基礎, 臨床の立場から栄養学に迫ることが必要であると考えた. そこで, 学会推進のための実行委員会を設立して, 学会を構成するさまざまな分野の先生方(表1)に参加していただいた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。