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みんなですすめる臨床栄養管理
第12回 公立那賀病院医療技術部栄養科
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- 掲載誌
- 栄養-評価と治療 Vol.27 No.2 5-10, 2010
- 著者名
- 真珠文子
- 記事体裁
- 連載 / 施設紹介 / 全文記事
- 疾患領域
- 栄養管理
- 診療科目
- 脳神経外科 / リハビリテーション科 / 消化器内科 / 皮膚科 / 耳鼻咽喉科 / 消化器外科
- 媒体
- 栄養-評価と治療
傷病者の栄養状態を改善する方策は, 病気の予防, 治療に応用できることが多くの研究で明らかにされてきた. しかし, 普通に食べることができず, 食欲を失い, 消化・吸収能力が低下し, エネルギーや栄養素の必要量が増大し, さらにこれらの合成能力が低下した傷病者に対して, 適正な栄養状態を改善, 維持することは簡単な話ではなく, 多くの専門家の知識と技術が必要になる. そこで本連載では, チームワークにより積極的に栄養管理に取り組んでいる事例を紹介していきたいと思う. 「なぜ始めたのか」病室に行くと, 治療のため食事が摂れず力をなくした患者さん, 不安な気持ちで食欲をなくした患者さん, 少ない輸液栄養量だけで何日も経過した患者さん, そこには摂取栄養量が必要栄養量を下回りどんどんレベル低下していくそんな患者さんを見かけることがあった. 「本来の必要な治療を妨げている」「栄養状態が低下してはリハビリテーションも進まない」と日頃より感じていた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
