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PEGによる栄養管理の実践
PEGにおける微量元素投与のピットフォール
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- 掲載誌
- 栄養-評価と治療 Vol.27 No.1 36-39, 2010
- 著者名
- 湧上聖
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 消化器 / 栄養管理
- 診療科目
- 消化器内科 / 消化器外科
- 媒体
- 栄養-評価と治療
「SUMMARY」経皮内視鏡的胃瘻造設(PEG)による経腸栄養管理を長期に行うと, 銅, 亜鉛, セレンなどの微量元素欠乏を起こす可能性がある. 『日本人の食事摂取基準』は5年ごとに改定され, 2000年以降は微量元素の項目も掲載され, 各流動食メーカーの製品開発に影響を与えている. それをふまえてわれわれは食品の流動食を微量元素の観点から5種類に分類した. 微量元素欠乏の可能性は減ってきたが, 依然として注意は必要である. 「I はじめに」経皮内視鏡的胃瘻造設(percutaneous endoscopic gastrostomy;PEG)の状態が長期間持続すると銅, 亜鉛, セレンなどの微量元素欠乏を起こす可能性がある. 2000年以前の食品の流動食は微量元素含量の少ないものがほとんどで, 微量元素欠乏の発症は多かったと思われる. しかし, 2000年の『第六次改定日本人の栄養所要量』にはじめて微量元素の項目が掲載され, また流動食メーカーの技術の進歩もあり, 微量元素を強化した流動食が登場してきた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
