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中心静脈栄養法の合併症と対策―最新の知見・工夫から―

中心静脈栄養法施行時のアミノ酸製剤の選択

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掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.4 48-50, 2009
著者名
杉浦伸一
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 栄養管理
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 呼吸器内科 / 脳神経外科 / 消化器内科 / 腎臓内科 / 小児科 / 消化器外科
媒体
栄養-評価と治療

「SUMMARY」輸液療法におけるアミノ酸製剤の投与量は, 体重1kgあたりXgとして決定することが多い. しかし, 最初に決定したアミノ酸量を患者の病態によって変更しなければ, 個々の患者に適切なアミノ酸投与量は決定できない. また, アミノ酸の種類の選択は, 病態別アミノ酸製剤のアミノ酸組成が特殊であることを理解し, 病名によって決定するのではなく病態によって決定しなければならない. 「I はじめに」たんぱく質はアミノ酸の複合体であり, アミノ酸はアミノ基(NH2)とカルボキシル基(COOH)が炭素鎖に結合した化学物質である. 自然界には約300種類のアミノ酸があるが, 生体を作っているのは20種類のアミノ酸にすぎない. 生体は体内で合成できないアミノ酸を摂取する必要があり, これを必須アミノ酸と呼ぶ. 摂取したアミノ酸は生体内では細胞や臓器を構成するたんぱく質の成分となり, その他の機能として, 酵素, ホルモンあるいは神経伝達物質として細胞間のコミュニケーションに利用されている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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