本文へ移動
M-Review

【特集 動脈硬化と血管石灰化】

Ⅲ.治療 血管石灰化に対する食事療法

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
The Lipid Vol.26 No.3 66-70, 2015
著者名
猪阪善隆 / 松井功 / 濱野 高行
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 腎臓
診療科目
循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
The Lipid

「Summary」慢性腎臓病(CKD)患者では,ミネラル代謝調節障害に伴い,骨病変に加えて,血管石灰化をきたす.リン摂取量増加を感知して骨から分泌されるFGF23はCKDのごく早期から上昇し始める.CKD患者の食事療法において蛋白制限の重要性は失われていないが,リン高値が透析患者のみならず,保存期CKD患者や健常人においても心血管合併症や血管石灰化リスクであることが明らかとなってきた.血管石灰化のリスク軽減のためにも早期からのリン制限が重要である.リン制限にあたっては,食品のリン利用率やリン/蛋白質比なども考慮する必要がある.
「Key Words」慢性腎臓病,中膜石灰化,蛋白制限,リン制限,アミノ酸

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2015年7月号(Vol.26 No.3)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ