【特集 飢餓応答】
Ⅰ.ホルモンシグナルと飢餓応答 グルココルチコイドと飢餓応答
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- The Lipid Vol.26 No.1 22-28, 2015
- 著者名
- 清水宣明
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- The Lipid
「Summary」グルココルチコイドは,動物個体におけるエネルギー備蓄と供給の制御に関与する主要組織(骨格筋,肝臓,脂肪組織)のそれぞれに作用して,飢餓などのストレスに対し中枢神経系と連携し,個体として応答する高次メカニズムのカギ分子として機能している.最近筆者らは,骨格筋におけるグルココルチコイド応答が,肝臓からのホルモン産生,脂肪組織における中性脂肪分解を異所性に制御していることを発見した.本稿では,さまざまな組織におけるグルココルチコイド作用に共通する分子機構の基本的理解を踏まえ,特に骨格筋におけるグルココルチコイドを介した飢餓応答の分子機構と,かかる応答が全身のエネルギー代謝調節に及ぼす影響について概説する.
「Key Words」核内レセプター,骨格筋,KLF15,アラニン,FGF21
「Key Words」核内レセプター,骨格筋,KLF15,アラニン,FGF21
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
