【特集 がんと脂質】
Ⅱ.がんと脂質 分子メカニズムへ Wntの脂質修飾を標的にしたがん創薬
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- 掲載誌
- The Lipid Vol.25 No.4 56-62, 2014
- 著者名
- 山本英樹 / 菊池章
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 呼吸器 / 消化器 / 泌尿器 / 癌
- 診療科目
- 一般外科 / 消化器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
- 媒体
- The Lipid
「Summary」分泌蛋白質のWntは発生初期の器官形成や出生後の細胞の増殖や運動,極性などの多種多様の細胞機能を調節する.そのため,Wntシグナル経路の異常が疾患の発症やがんの悪性度に相関することが判明し,Wntシグナルの活性を調節することにより,それら疾患の治療法の開発が盛んに進められている.最近,Wntの脂質修飾が細胞外分泌,ならびに受容体との結合の両者に重要な機能を果たしていることが明らかになり,Wntの脂質修飾を制御するPorcupineの酵素活性を抑制する低分子化合物を用いた新たながん治療法が注目されている.
「Key Words」Wnt,Frizzled,Porcupine,脂質修飾,がん
「Key Words」Wnt,Frizzled,Porcupine,脂質修飾,がん
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
