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急性冠症候群研究の最前線
急性冠症候群の疫学 population study
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- 掲載誌
- The Lipid Vol.22 No.3 18-24, 2011
- 著者名
- 高嶋直敬 / 三浦克之 / 上島弘嗣
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 循環器 / 高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病
- 診療科目
- 循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
- 媒体
- The Lipid
Summary
虚血性心疾患の死亡率はわが国は欧米に比べてきわめて低いことが知られている.またわが国の虚血性心疾患の年齢調整死亡率は1970年降一貫して低下傾向が続いている.虚血性心疾患の危険因子はこれまでの疫学研究の報告からも脂質異常症,高血圧,喫煙,糖尿病などが報告されている.これらの危険因子のうち血圧や喫煙率など一部は改善しているが,いわゆる欧米型の肥満や脂質異常症などの危険因子は悪化している.危険因子の欧米化に伴う急性心筋梗塞の発症の動向であるが,数少ない発症登録による報告では1990年以降,年齢調整後の急性心筋梗塞の発症率が増加傾向にあることが報告されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
