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M-Review
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新しいマクロファージ

Ⅱ.病態 ケモカインとマクロファージ

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掲載誌
The Lipid Vol.22 No.2 48-52, 2011
著者名
高橋 将文
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 脳血管障害 / 感染症 / 癌
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 腫瘍内科
媒体
The Lipid

Summary  ケモカインは,白血球に対する遊走活性をもつサイトカインであり,その作用は炎症部位への白血球の集簇制御に留まらず,末梢リンパ器官へのリンパ球のホーミング制御による恒常性の維持,AIDSウイルスの補助受容体としての役割など多彩である.近年,単球/マクロファージはいくつかのサブセットに分類されてきているが,ケモカイン受容体はそのマーカーのひとつとなっており,さらにはケモカイン/ケモカイン受容体によって単球/マクロファージの炎症部位への集簇や分化過程が制御されていることも明らかとなってきた.単球/マクロファージは特に慢性炎症において中心的な役割を果たしていることから,そのケモカイン/ケモカイン受容体は慢性炎症性疾患として知られる動脈硬化の形成においても重要である.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
The Lipid2011年4月号(Vol.22 No.2)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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