基礎講座 1型糖尿病の基礎研究
1型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.27 No.2 229-233, 2016
- 著者名
- 三柴裕子 / 今川彰久
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 糖尿病
- 診療科目
- 糖尿病・代謝・内分泌科
- 媒体
- Diabetes Frontier
「はじめに」1型糖尿病は膵β細胞が破壊されることにより,インスリン分泌が枯渇する疾患である。DCCT(Diabetes Control and Complications Trial)以降,1型糖尿病の治療は強化インスリン療法によってHbA1cを低下させることに終始してきた。しかしながら,近年では,血糖の安定化も重要な治療ターゲットとして認識されつつある。血糖の不安定性を規定する要因は,主に内因性インスリン分泌の枯渇の程度とされてきたが,グルカゴンの分泌障害がこれに加担している可能性がある。本稿では,1型糖尿病における膵α機能障害について概説する。
「Key Words」グルカゴン,1型糖尿病,血糖不安定性,インスリン
「Key Words」グルカゴン,1型糖尿病,血糖不安定性,インスリン
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
