【特集 糖尿病とスポートロジー】
骨格筋AMPKと糖代謝
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.24 No.2 155-161, 2013
- 著者名
- 三浦進司
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 糖尿病
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Diabetes Frontier
[はじめに] 5'-AMP-activated protein kinase (AMPK)は肝臓, 筋肉, 脂肪組織などの末梢組織や視床下部においてエネルギーセンサーとしての役割を示し1)2), エネルギー欠乏時には異化反応を促進する. 骨格筋ではAMPKの活性化がGLUT4の細胞膜へのトランスロケーションを促進して, 筋細胞内への糖取り込みを促進することが明らかにされている3). 一方, 運動(筋収縮)はインスリン情報伝達系とは別の経路で, 筋細胞内への糖取り込みを促進することが明らかにされ4), その経路にAMPKの関与が考えられている. 本稿では, 運動によって活性化される骨格筋AMPKの糖取り込みやインスリン感受性における役割について解説した. [I. 骨格筋でのAMPKの発現パターン] AMPKには7つの構成メンバーα1, α2, β1, β2, γ1, γ2, γ3があり, αβγのヘテロ三量体を形成して機能を発揮する5).
「key words」運動,筋収縮,糖取り込み,GLUT4,インスリン感受性
「key words」運動,筋収縮,糖取り込み,GLUT4,インスリン感受性
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
