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血糖管理指針
酸化ストレス・炎症マーカー
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.21 No.2 192-196, 2010
- 著者名
- 西川 武志 / 久木留 大介 / 山城武司 / 吉永智昭 / 荒木 栄一
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 糖尿病
- 診療科目
- 一般内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Diabetes Frontier
「はじめに」酸化ストレスとは活性酸素の過剰産生または好まざる組織での産生が局所での産生と消去のバランスを崩した状態のことであり, 糖尿病では酸化ストレスが認められ, 糖尿病合併症の発症・進展と密接に関連すると報告されている. また糖尿病では慢性炎症反応の亢進も指摘されている. 炎症とは生体の局所の傷害刺激に対する組織の反応と定義されており, 特に慢性炎症はリンパ球, マクロファージの出現と血管, 結合織の増生よりなる. 糖尿病でみられる酸化ストレスや慢性炎症反応が糖尿病の病態に真に関連しているかを知るためには有効なマーカーを用いた研究が必須である. 本稿では現在, 基礎研究や臨床研究で用いられている酸化ストレスや慢性炎症反応のマーカーについて概説する. 「I. 酸化ストレスマーカー」酸化ストレスを評価する方法としては(1)活性酸素そのものの測定, (2)活性酸素によって生じた生体内産物の測定, (3)抗酸化物質の測定の3つがある(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
