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網膜光凝固療法の変遷
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.21 No.2 129-132, 2010
- 著者名
- 加藤聡
- 記事体裁
- 連載 / 全文記事
- 疾患領域
- 糖尿病 / 眼疾患
- 診療科目
- 一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Diabetes Frontier
「はじめに」レーザー治療の歴史をひも解くと1957年にキセノン光凝固装置が市販され, 1960年代にはMeyer-Schwickerathらにより糖尿病網膜症に対する治療法として用いられ始めた1). その後, 1971年にはアルゴンレーザーが市販されるようになり, 周辺部網膜への間接的な凝固による新生血管の退縮が報告され, 汎網膜光凝固の有用性が示された2). 1973年にはわが国でも導入する施設が誕生してから, 糖尿病網膜症による失明を阻止する治療として現在では日常診療に広く用いられるようになってきた. その一方, わが国の現状では, 厚生労働省による平成11年度の医療施設調査では網膜光凝固を実施している施設および件数は, 前回の平成8年度の医療施設調査時に比較して, 一般病院では施設数, 実施件数とも著変がないことに対し, 一般診療所では施設数で1.54倍, 実施件数で1.52倍の増加となっている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
