糖尿病の血圧管理
(総論)糖尿病患者における高血圧治療ガイドライン
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.20 No.6 674-677, 2009
- 著者名
- 片山 茂裕
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 高血圧 / 糖尿病
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Diabetes Frontier
「はじめに」糖尿病患者における高血圧の合併は, 心血管系疾患の発症率を2~3倍増加させ, さらには糖尿病性腎症の進行を促進する. 本稿では, 糖尿病患者における高血圧治療のガイドラインを概説する. 「I. 糖尿病患者における高血圧治療のガイドライン」高血圧を合併した糖尿病患者が心血管系疾患のハイリスク群であることが広く認識されるようになり, また, Hypertension Optimal Treatment(HOT) Study1)やUnited Kingdom Prospective Diabetes Study(UKPDS)2)の結果をふまえ, それ以降に発表された米国糖尿病学会(ADA 2004)・米国合同委員会第7次改訂(JNC 7)・ヨーロッパ心臓学会/高血圧学会(ESH/ESC 2007)のガイドラインでは, 表に示すように, 降圧目標を130/80mmHg未満として厳格な血圧管理を求めている. わが国でも, 日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン(JSH 2004)や日本糖尿病学会の「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」(JDS 2004)が作られていた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
