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M-Review

海外論文紹介

進行がん患者とその介護者に対する専門家による呼吸困難介入サービスは,より効果的で対費用効果が高いか?

Farquhar MC, Prevost AT, McCrone P, et al : Is a specialist breathlessness service more effective and cost-effective for patients with advanced cancer and their carers than standard care? Findings of a mixed-method randomized controlled trial. BMC Med 12 :194, 2014

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.26 No.1 92-93, 2015
著者名
八代英子 / 藤澤陽子 / 田口奈津子
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 癌
診療科目
呼吸器内科 / 腫瘍内科 / 麻酔科
媒体
がん患者と対症療法

「背景」呼吸困難は,進行がんではよくみられる苦痛症状である。呼吸困難介入サービス(breathlessness intervention service;BIS)は呼吸困難のある進行がん患者のために理論的に裏打ちされた緩和ケア的アプローチで,多職種チームにより行われる非薬物的/薬物的介入である。著者らは,BISが標準的ケアに比べ,進行がん患者および介護者においてより効果的で対費用効果が高いかどうかを確かめたいと考えた。
「方法」BISチームは,緩和ケアの医療コンサルタント,作業療法士,理学療法士,管理者からなり,紹介時の情報から最適なスタッフが少なくとも2名割り当てられ,患者宅を訪問し1~1.5時間の個々の患者に応じた介入を行った。標準的ケアは専門看護師,プライマリケアを含んだ専門家外来の受診と定義された。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2015年8月号(Vol.26 No.1)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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【特集 緩和ケアチームが切り拓くがん疼痛治療の新たな地平】

リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―