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M-Review

海外論文紹介

終末期の蘇生の有無に関する患者医師間のコミュニケーション;ランダム化比較試験

Rhondali W, Perez-Cruz P, Hui D, et al: Patient-physician communication about code status preferences: a randomized controlled trial. Cancer 119: 2067-2073, 2013

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.25 No.1 100-101, 2014
著者名
赤沼直毅 / 藤澤陽子 / 岡本英輝 / 田口奈津子
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
血液内科 / 腫瘍内科 / 麻酔科
媒体
がん患者と対症療法

「背景」がん治療において終末期の蘇生の有無(code status)の話し合いは重要であるが,このような話し合いの最良の形式は確立していない。本研究の目的は,進行がん患者と医師との間での蘇生の有無の話し合いを,医師が患者に蘇生の有無を尋ねるかたちで締めくくることと,蘇生処置不要(do-not-resuscitate;DNR)を薦めて締めくくることの違いによって患者のDNRの選択に影響するかを確認することにある。
「方法」2011年8~10月までにMDアンダーソン癌センター支持療法クリニックに通院した患者に,医師と患者の蘇生の有無に関する話し合いのビデオを2本みてもらう。ビデオの内容は,中年の白人男性医師が進行がんで予後数週~数ヵ月単位の中年の白人女性と蘇生の有無について5分間の話し合いをしているもので,最後の一文以外は同じである。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2014年11月号(Vol.25 No.1)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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