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M-Review

【特集 今改めて考える,がん疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬の使い方】

オキシコドンの体内動態に影響を及ぼす併用薬

Effects of concomitant drugs on the pharmacokinetics of oxycodone

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.25 No.1 58-64, 2014
著者名
植沢芳広 / 加賀谷肇
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
血液内科 / 腫瘍内科 / 麻酔科
媒体
がん患者と対症療法

「Summary」オキシコドンは,モルヒネと類似した特徴を有しながら優れた経口バイオアベイラビリティを示すオピオイドである。本稿では,オキシコドンの薬効に影響を及ぼす併用薬を,薬物動態学的相互作用に焦点を当てて解説する。血球への移行性を考慮してオキシコドンの体内動態の正確な特徴づけを行い,本薬剤が肝臓に発現するCYP3A4の薬物代謝能に比較的影響を受けやすいことを明らかにする。さらに,CYP3A4活性の阻害薬となるイトラコナゾール,グレープフルーツジュースなど,およびCYP3A4誘導薬であるリファンピシンなどの併用によるオキシコドン動態の推移とそれに伴う薬効の変化に関する研究例を紹介する。
「Key Words」併用薬(concomitant drug),オキシコドン(oxycodone),CYP3A4,薬物体内動態(biokinetics of drugs),相互作用(interaction),肝抽出率(hepatic extraction ratio)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2014年11月号(Vol.25 No.1)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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【特集 今改めて考える,がん疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬の使い方】

リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―