【特集 今改めて考える,がん疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬の使い方】
オピオイド鎮痛薬と痛みの継続アセスメント―痛みのモニタリングの重要性―
Opioid analgesics and continued assessment of pain: importance of pain monitoring
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- 掲載誌
- がん患者と対症療法 Vol.25 No.1 15-23, 2014
- 著者名
- 的場元弘
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌
- 診療科目
- 血液内科 / 腫瘍内科 / 麻酔科
- 媒体
- がん患者と対症療法
「Summary」がん診療連携拠点病院の整備に関する指針では,緩和ケアの提供体制として診断時からすべてのがん患者を対象に外来および病棟でのがん患者の身体的苦痛や精神心理的苦痛,社会的苦痛などのスクリーニングを施行するように求めている。痛みのスクリーニングは,入院時や初診時に1回実施しただけでは意味がない。明らかになった痛みがどのように治療され改善したのか,入院時に痛みがない場合でも入院後に痛みが出現していないかを継続的にモニタリングする必要がある。痛みの治療の目標は痛みによって障害された生活の改善であり,“痛みでできないことや困っていることはありませんか?”という質問によって痛みの治療が適切に達成されているかどうかをスクリーニングすることができる。この結果を担当医にフィードバックすることで,医師の行動は鎮痛薬の処方や増量に結びつくことが期待できる。
「Key Words」がん疼痛(cancer pain),緩和ケア(palliative care),痛みのスクリーニング(pain screening),痛みの治療の目標(goal of pain treatment),フィードバック(feedback)
「Key Words」がん疼痛(cancer pain),緩和ケア(palliative care),痛みのスクリーニング(pain screening),痛みの治療の目標(goal of pain treatment),フィードバック(feedback)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
