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M-Review

【特集 がん治療期における緩和ケアの取り組み】

再発がん患者の症状アセスメントとケア―長期サバイバーを生活の視点でサポートする―

Symptom assessment and care for reccurrent cancer patients--support for long term survivors through the perspective on patients' daily lifes

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.24 No.2 35-39, 2014
著者名
髙橋美賀子
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患 / 神経疾患 / 骨・関節 / 癌
診療科目
腫瘍内科 / 麻酔科 / 放射線科 / 精神科
媒体
がん患者と対症療法

「Summary」近年, 新たな化学療法薬の開発により外来でがん治療を年単位で続ける長期サバイバーが増え, 仕事や子育てなど今までどおりの生活を続けながら治療を受ける患者を外来でサポートしていくことが求められている. がん治療を受ける再発がん患者では治療の副作用とがん自体の症状が複合的に現れることも多く, 短時間の外来診療のなかで的確なアセスメントと迅速な対応が必要となる. また, 生活という視点で, セルフケア指導を主体とした身体症状の緩和, 仕事や家族を含めた患者の生活全体に配慮した心理・社会的サポート, 意思決定支援が非常に重要である. 今後は, 外来でも多職種で継続して支援していく体制の構築が望ましいと考える. 「はじめに」近年, がんに対する化学療法は大きな変革期を迎え, まさに日進月歩で新しい化学療法薬が開発されている. 今までは再発がんの化学療法の選択肢は限られたものであったが, 最近では病状がかなり進んだ状態であっても新たな化学療法を開始することも稀ではない.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2013年12月号(Vol.24 No.2)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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