【特集 オキシコドン製剤を使いこなす】
(座談会)オキシコドン製剤を使いこなすためのポイントとは
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- 掲載誌
- がん患者と対症療法 Vol.23 No.1 78-87, 2012
- 著者名
- 的場元弘 / 余宮きのみ / 田巻 知宏 / 大坂巌
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌
- 診療科目
- 腫瘍内科 / 麻酔科
- 媒体
- がん患者と対症療法
的場 がんの痛みは治療することができますが, 現実的にはオピオイドの導入時期が遅い, 増量が不十分, 増量スピードが遅いなどの課題があり, 適切な治療が行われているとはいいがたい現状があります. それを示す1つのデータとして, 日本のオピオイドの消費量があります. 2010年までは先進国のなかでは少ないながらもアジアでは第1位でしたが, 今や韓国にその座を譲っています. 韓国の10年前のオピオイド消費量が日本の半分以下だったことを考えると, 韓国の成長はめざましいものがあります. わが国も医師や医療スタッフが協力して, 患者さんの痛みを緩和する努力をさらに続ける必要があります. 本日は, これらを解決する1つの手段としてオキシコドン製剤をどのように使いこなしていくのか, そのポイントについてディスカッションするため, オキシコドン製剤の使用経験が豊富な先生方にお集まりいただきました. オキシコドン製剤により患者さんが得られるメリットや, 新たに注射剤という剤形が増えたことによる今後のメリット, 期待なども含めてお話を伺っていきたいと思います.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
