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スギ花粉症の舌下免疫療法の理論と実際
Theory and practice of sublingual immunotherapy for cedar pollinosis
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- 掲載誌
- 喘息・アレルギー Vol.29 No.1 2-5, 2016
- 著者名
- 岡本 美孝
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アレルギー・免疫 / 耳鼻科疾患
- 診療科目
- アレルギー科 / 耳鼻咽喉科
- 媒体
- 喘息・アレルギー
「はじめに」依然として患者数が増加しているスギ花粉症では,患者の症状が自然に改善することは少ない。従来の薬物療法は対症療法の域を出ていない。現在,アレルゲン免疫療法(減感作療法)のみが寛解も含めた自然経過を改善しうる治療であるが,従来から行われているアレルゲンエキスの皮下注射による免疫療法は,頻回な通院が必要なことに加え,まれとはいえ重篤な副作用の出現が報告されている1)2)。アレルゲンエキスを口腔底粘膜に投与する舌下免疫療法は,医師の指導のもととはいえ自宅での投与が可能で安全性が高い治療として注目されている1)3)。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
